今年の秋は、ここ東海地方ではいつまでも暖かく、天気予報では明日から寒波が来るようだ。なので、明日はきっと寒くなって、半袖はでは居られなくなり、長袖とジャケットを着ることになりそうだ。そんな中で、今年の紅葉は、まだ木々が夏気配バージョンのままで、一向に紅葉が進んでいない。確か昨年は、紅葉が全く味わえなく、まだらの紅葉で、枯れてしまった葉っぱと一部が紅葉した葉っぱが、マダラになっていたのを思い出しました。今年は、一気に寒くなれば期待ができそうな気がします。
とはいえ、今日は久しぶりに時間ができたので、朝から近くの佐鳴湖まで走りに出ました。ふと見上げた、桜の木は、寒さに耐えるバージョンではなく、春の葉を出すバージョンの葉の部分が薄緑色に膨らんできているのを発見しました。これから寒くなるのに、新しい葉の準備がされていては、冬の寒さが耐えられなくなると心配になりました。暑さが続いて、桜の木は季節の勘違いなのでしょうか?気候の変動が原因なのでしょうか?
ちょうど今、気候変動について世界の指導者が集まりCOP29が開催されている。気候変動に関する合意がどの程度なされるのかよく分かりませんが、人類起因の人類存続の危機にならないよう、合意形成ができれば良いですけど。