自民党総裁選挙の動向

自民党総裁選挙の投開票が9月27日と近づいてきました。どうも、小泉さん、石破さん、高市さんの3名に絞られてきた模様です。

テレビニュース等の報道でそれぞれの主張を伺う中で、やっぱり石破さん、高市さんの主張は色々な話題に対して出張が分かり易いし、納得感があるものと感じています。一方、小泉さんはその若さが、最大の武器なのでまあ、今回を逃しても次回があるから、の感もあります。それを言うと、次回の自民党総裁選を思えば、他の有力候補も今回最後の感、要するにもう歳!の候補も居ますので、今回が最後なんでしょうな。

他の野党も代表候補戦が始まっていますが、残念ながらあまり盛り上がっていません。やっぱり任せられる党とは言い難く、人材不足感が否めないのでしょうか。それならば、自民党の党員にでもなって、総裁選挙に参加できるようになってはと思う気持ちになるのはありがちではないでしょうか。日本をより良くできる首相の選択に一票を投じるのは、知事選や、市長選挙や、衆参議員選挙などとは違った高揚感があります。皆さんは如何でしょうか?

個人的には今回の選挙では、特に経済対策及び対中国政策に積極的に取り組める候補を望んでします。派閥の壁を超えて同じ気持ちでいる候補の支持者が多い候補者が首相になり、その結果、日本を平和で豊かな国になることを期待します。