1ヶ月余り、プログ更新をサボってしまいました。
単純に、バタバタしていたせいなのですがそれにしても、コロナ以来長期のおサボり期間になってしまいました。
さて、今日の話題は、シャープの堺工場に停止の記事についてです。
堺工場は、TV向け液晶パネルの工場だったようで、一世を風靡した亀山工場の最後の砦とも言える工場だったはずです。ついに有機ELパネルにその座を譲り撤退となるわけです。ブラウン管からの大画面の一大変革をもたらした液晶でしたが、国産ではついに幕を閉じることになるわけです。
我が家のTV はその亀山工場生をまだ現役で使っていましすが、全く問題なく使えています。これからTVの購入は、液晶の場合には日本製はもうなく、有機ELとかになってしまいます。そして、これからのTVは、どの方向性に向かうのでしょう?2.5次元から3次元の世界に進んでいくのでしょうか?
それにしても、日本を牽引してきた電気メーカーは、このように、ある舞台からは撤退を余儀なくしまいました。そ次の展開への投資の準備ができているのでしょうか?と心配になってしまいます。スマホもそろそろ、買い替え需要にて国産メーカーがそれなりに出てきても良い時期かと思います。車関連は、トヨタのなどのお陰で車載需要で国産の需要を守ることができるはずです。
円安が進み、日経上場企業の景気が上昇している今だからこそ、将来の布石が大切な時期となっています。そして、中小企業にもその恩恵が広がることを切に望みます。