総裁選の3名の候補者が出馬表明をされ、今回は各派閥が若手とそれ以外で投票する候補が割れそうな気配で、前回とはまた違った様相です。それとメディアの露出度も多い気がします。高市さんの日本初の女性首相も頑張ってほしい気がします。日本の首相もまた他の海外の首相でも、最近はTwitter の投稿も増え、情報の発信がグローバルになってきています。そのため、海外からのインパクトの大きさが、国家首脳を決める上で、重要なファクターになってきていると思います。その点でも、高市さんのインパクトは、日本初の女性首相というインパクトのみならず、靖国参拝問題の思想(?)もあって、一目置かれる可能性を感じます。
一方のコロナ問題では、この界隈の感染者数は非常事態宣言が延長されたこともあり、減少してきております。小学生も既に1回ワクチンやったよ、と言っていたので、ワクチン効果がやはり大きいのかな?と思います。
コロナ後の経済回復の期待感からか、株価はあれ以来上昇を続け3万円を回復し、今朝ほどはバブル後の最高値を更新しました。海外勢の買いが上昇相場を支えているようですが、この先は一体どうなるのでしょう?心配事は尽きず、不安要素はたくさんあります。第一に、これからのコロナの収束できるかと変異コロナの拡散の課題。そして中国の経済状況・香港、台湾及びウイグル人の課題。アフガン情勢とテロ組織の課題。アジアのミャンマーやタイなどの政権の不安要素。世界をじわじわと首を絞めてくる高齢化社会の到来と、環境問題、などなど。
貧困とテロや政権不安は、かなりの因果関係があると思われますが、経済がよくなり貧困層が減っていけば、その不安も減るようにも思います。ただ、この株高は、一般企業やその周辺の投資家などの財産を増やし、その投資が増えていくはずです。この投資を推進し、貧富の格差をなせるような施策を、政府には担ってほしいと思います。そしてグローバルには先進国から後進国へ援助拡大など、必要とする人々に間違いなく届くよう、きめ細やかな支援をお願いしたいところです。
グローバルにもこうした、細やかな政治力の働く政治家の出現と活躍をお願いしたい、と思うわけです。そこで、日本の新首相はどなたになるか?乞うご期待ですね。