先週までの新しい話題は、日本での緊急事態宣言が日本全土に発令された、事でしょうか。また、それとは裏腹に、日本・米国の株式市場は半値戻しの水準程度までもどし、既に底を打った様相です。
これは解説によると、トランプ大統領のコロナ対策の段階的道筋が示された事が、大きな要因だったと報じられています。株式市況は、先行下指標により動くと言われていますが、なんだかコロナウイルスも先が見えた感が出てきて、日本のコロナ対策の動きと相反し、違和感を感じるところです。また、株価が上がる他の要因は、中国の経済活動の開始の話題もあり、ハイテク部品を中心に株価が上向いている事も有ります。また、日本を代表するソフトバンクの株価は、大きなマイナスの報道と相反し、上がっているのは、自社株買いと言われていますが、こうした動きが、日本経済の根底を支えてくれている、とも言えます。
浜松でも駅周辺のショッピングモール、デパートは、食料品売り場を除き閉店してしまいました。今までの、昔から有った路面店舗の小売店は今がチャンスとは思うのですが地方都市では、路面の小売店鋪の多くは、既に淘汰されている状況です。また、一方では知り合いのお寿司屋さんや、近所の飲み屋さんでも、お弁当とか、ランチパックとか、デリバリーのメニューを始めています。なんとかこの難局を乗る超える方策が始まっています。
海外に取り残された知人がいますが、監禁生活1ヶ月で、週1回の買い物の外出しかできないとか、本当に苦労をされているようです。日本では、海外での生活に比べ生活の自由度が全然大きと、感じます。経済的な不況の嵐の時は、首をつぼめて通り過ぎるのを待つしか無いと、経済界の偉人が仰っていました。静かに通りすぎるのを待ち、自分の実力をつけれる勉強に励みましょう!